昨日は、今週オープンハウス予定の現場で打ち合わせ。
楽しみにドアを開けると、不思議と大工さんが片手に工具を持ったまま仁王立ち。何か悪い予感。
私が『お世話になっております。』と声をかけると大工さんは困ったように、
『社長、材料がはいらんけん仕事できんばい。今日は人夫は休ませたばい。』としかめっ面。予想的中である。
これはイカンと思い『すいませんでした。』とすぐ謝り、その場ですぐ材料の手配。なんとかかんとか、翌日の朝一で手配ができホッと一息。
するとどうだろう。大工さんの表情もみるみる回復。その後、世間話に花が咲く。
そして、いい雰囲気で話していたが、そろそろ時間もなくなり現場を去ろうと思い『これからも、よろしくお願いします!』とあいさつすると、
大工さんから『社長、ドンドン仕事をもってこんですか。どんな仕事でもドンドンやっちゃるけん。』との言葉。
そのときふと考える。自分は毎日ただ単に自分の仕事をこなしているだけなのに、(こなしっきっているかは別問題です)いつの間にか、自然と会社を中心に“人の渦”がドンドン広がっている。みえてる人はもちろん、みえない人にも、その他様々な人にも、支えられ自分が存在し、毎日仕事をしているとゆうことを。真から感謝したいのと同時にあらためて責任の重さを感じる。
でも、必ずやりきる。必ず生き抜く。なんの確証もないが。
さぁ、明日もがんばろう!夜明けは近い!(☆眼鏡キラリッ☆)
それではまた明日ッ!(笑)