今日、ニュースでイラクで人質になった高遠さんのインタビューをみました。
安定剤を服用しているので、言葉はたどたどしく、まだ、感情の起伏が激しいなぁ、と思いました。
やはり、インタビューにこたえるのは時期尚早では。世の中には、様々な個人の思想・信条はあるとは思いますが、高遠さんの真っ直ぐな思いはひしひしと伝わりますし、もっと、ゆっくり見守ってあげてほしいと思います。
そして、報道側に一言わせてもらいます。非常に意図的な感じがします。そんなに急いで白黒つけなくていいじゃないですか。なにがイエスでなにがノーなんて、はじめから解っていれば、誰も悩みもしないし、失敗もしません。
個人的意見ですが、何も、いつの間にかツクラレタ、みえない常識に縛られ、とらわれ、気兼ねし、生きてかなくてもいいと思うんです。
そんなことより、私は限られた人生を、いかに自分らしく生きるか、自分に正直に生きるか、真剣に考え行動することの方が大切です。(できていませんが。)結果、白や黒や青や黄色があってもいいじゃないですか。ほとんどの人が、なにか何処かで自分の身の保全ばかり考え、生きてるわけなんですから。自分自身も例外でなく。
高遠さんの“犯人のイラク人の一人が泣き出しそうな顔で『どうしたら君と友達になれるだろう』と話した”とのコメントは、非常に重いと思います。
何もできませんが、心から応援しております。