昨日も白熱するアテネオリンピックをテレビ観戦。体操団体男子の金メダルも凄かったのですが、一番印象に残っているのは柔道女子の日下部基栄選手。前回のシドニーでの銅メダルの時、どっしりした強さは感じないのに、いつも全力で必死になって相手に立ち向かう姿は、何故か好感を持ちました。まっ、福岡出身ということもあったのですが…。それ以降、柔道の試合がある度に日下部選手の動向が気になっていましたので、今回のアテネも期待していました。
しかし結果は、メダルに届かず敗退。ですが、インタビューに泣きじゃくり応える日下部選手の姿はジーンときました。一言一言が精一杯のコメントでした。多分、足のケガが完治せず、万全でないにもかかわらず、日に日に高まる周囲の期待に応えなければならない状況に何度も押し潰されそうになったことと思います。とりわけ、コメントでの『応援してくれたみんなに強気の柔道をみせたかった!』との言葉は心に残りました。
ふと自分の身に置いてみると、我々でもよく一生懸命とか頑張りますとかいう言葉を使いますが、軽々しく使いすぎているのではないでしょうか。やはり、ここまで明確に目標持ち、どんな困難があろうとも忠実に実践した者がいえる言葉でなければならないと思います。そう考えると自分はまだまだです。

今日現在112キロ