昨日の夜、何も考えずボーツとテレビのチャンネルを変えていたら、なんと、TBSで小田和正ライブを放送していたんです。
小田さんのMC最高!音楽を始めた切っ掛けから、大学からプロになるまでの様々なエピソードを交え、ぽつぽつと語っていて…。「こんなに才能がある人でも、苦労して今の地位があるんだ。」と一人で感心していました。
そして、何といっても絶賛したのは、小田さんの“うた”。PPMが歌い、ボブ・デュランがカバーし大ヒットした『風に吹かれて』。パパス&ママスの代表曲『夢のカリフォルニア』。始めてピアノでつくった曲『水曜日の午後』。滅多に聞けません。どの曲も最高です。ジ〜ンときました。ホントに。
私が、ここまで小田さんの曲を好きなのは…。実は、この透き通った声を耳にすると、自分の中学生の頃の思い出が、フィルムを巻き戻したように蘇ってくるんです。何もかもが不安定な中学時代。子供でもなく、大人でもない。学校に対し疑問を持ちつつも、反抗する勇気もなく。そんな時、ラジオを枕下に置き、布団にもぐりながら、よく深夜までお気に入りのラジオ番組を聞いていました。そして当時、番組でよく流れていたのが、小田さん率いるオフコースの“さよなら”。私は、どうしても欲しくて、少ない小遣いの中からやりくりして、始めて買ったEP盤がこの曲。授業が終わって帰宅し、部屋に戻ると毎日レコードプレーヤーに針を落としていました。…そんな思い出の1ページ。
話しは戻りますが、ライブは途中で終わったので、多分来週に続きを放送すると思いますので、見逃さないように今からチェックしておきます。今から楽しみです。今週、見逃した方もよかったら観てみて下さい。きっと、感動しますよ。

追伸:リクナビ・職安で社員を募集していましたが、誠に勝手ながら、本日をもちまして締め切りとさせていただきます。多数の方に応募いただき、ありがとうございました。私もいろんな方と面接させていただき、非常に勉強になりました。面接等での貴重なご意見、今後の会社の方針に生かしていきたいと思います。