今日は、11月18日木曜日。

最近、メールでの問い合わせが多く、資料請求・諸費用や税金などの質問等、内容は様々。そこで感じたのですが、自分は、大学を出てから現在まで、不動産・建築業界一本できましたので、それなりの経験はしており、多少なりとも知識もあると思っていますが、メールに目を通していると、いかに不動産・建築の“正しい知識”が専門的で一般的でないのか、痛感しています。

人間が生きていく為には、衣食住が必ず必要で、私たちは、中でも大きな役割の‘住’の部分を担っています。そう考えると、もっともっと、専門的かつ一般的になるべきと思います。いや、ならなけらばなりません。(と言っても過言ではないのでは…。)

しかも、変な報道に惑わされる事なく、“正しい知識”をです。(何度も強調。)やもすると、殆どないにもかかわらず、大袈裟な欠陥住宅の報道をみた人が「業者は、みんなお客様を騙す。恐ろしい。」とのマインドがかかってしまい、最初から警戒心の塊の方も、たまにいらっしゃいます。

これからは、正しく個性・自己責任の時代。今、しなければならない事は、報道・コマーシャルによる“ツクラレタ”常識など、微塵も気にすることなく、自分の視線・自分の考え・自分の未来を真剣に見据え行動する事。

その延長線上にしか、不動産・建築産業の未来はありませんし、ありえません。少しずつでかまいません。“正しい知識”を共に学んでいきましょう。そして、後で後悔のない住まいの購入を共に行いましましょう。その為には、如何なる努力も惜しみません。

共に後悔のない人生を!