12月28日、火曜日。
晴れ時々曇り。

午前中、以前勤めていた会社の社長さんといっしょに、売却物件を見に行きました。
場所は、前原の方だったのですが、正直どうでしょう。金額を残債以上に下げないと売却出来ないのでは?
以前は、福岡市内の物件が上がり過ぎたので、郊外物件でも金額さえ抑えれば、充分に売れていたのですが、最近は、市内の物件でもかなり安く出ていますので、郊外物件との差が無くなってきている感があります。
ですから、物件の査定も非常に悩む事が多いのです。(事実、なかなか希望金額通りになりません。)

来年2005年は、この流れは一層進み、もっと売れる物件と売れない物件が明確になるように思います。その中で、如何にいい物件を、如何に安く、如何に敏速に商品化出来るのかが、会社を大きく左右しますし、株式会社レアルは、しつこい位に拘り続けたいと思います。

それはさて置き、今年の業務も今日で最後となりました。4月より梅ちゃん日記を書いてきましたが、いかがだったでしょうか。私も最初は正直続ける自信はなく、とりあえず、やってみよう!という位でした。
しかし、ほとんど毎日書いているうちに、いつの間にか、生活の一部のような感覚になってきました。と言うより、書かないと一日が終わった気がしない状態、って言った方がいいのかも。
たまに時間があると、以前の日記を読み返してみるのですが、自分でも恥ずかしくなる時もありますし、逆に励みになる時もあります。

これから先、何年も続けて、将来は自分の自叙伝を出せれば、と思っています。その為にも、何としても、株式会社レアルを大きくしなければならないし、私自身も人間的に成長しなければなりません。
良かったら、ぜひ、応援して下さい。

それでは、皆様、今年は本当にお世話になりました。よいお年をお迎え下さい。私共も2005年は、飛躍の年としたいと思います。