8f638e1a.JPG先日、お客様に電話で大名の中古マンションを紹介していましたら、「そんな、地震が一番ひどかった場所ば、わざわざ買われんばい!」と言われ、ガチャってきられてしまいました。

確かに、一連の報道をテレビ等で見た方はそう思うでしょう。
ましてや、まだ余震が続いているのにそれどころじゃない、って気持ちもよく理解できます。

ただし、憶えておいて欲しいのは、私は常々“中古は築年数じゃないですよ。管理状況ですよ。”と言ってきたことです。
実際、今回の地震では、古くてもビクともしていないマンションがあるかと思えば、築数年しか経っていないのに外壁に大きな亀裂がはいっているマンションもあるんです。

私は、ただ単に亀裂がはいったマンションが悪いマンションと言っている訳ではなくて、その後の対応の仕方等を含めて、トータルで管理状況と言っているんです。

例でいえば、私の事務所のマンションは、古い分、逆に管理組合員同士の意思疎通が図れていますので、対応も素早かったですよ。
すぐに被害状況アンケートが回ってきて、問題点に対処していましたからねぇ。
やはり、一連の素早い対応を見ていますと、どんなに古くても事務所を構えていて安心ですし、今後もこのマンションにお世話になりたい、って思いますよ。

私の意見ですが。。。
どうしても良いのか悪いのか解りにくい中古マンション市場。
これが、今、現場をチェックしてると明暗がくっきりしているんです。
本当は、今がチャンスなんです、けどねぇ。。。

これが一時すると修復されますので、また解らなくなるでしょ。
私は、昔も今も物件を紹介するときは、必ず現地を念入りに調査していますし、「この物件だったら自分でも買う!」って情報を自信もって紹介しています。

どうでしょう。
福岡の人にとって今回の地震は未曾有の出来事。
ですが、事実や客観的状況は変わらない訳で、そのなかで早く前向きに舵取りし、進んでいくことも人生の選択肢のひとつではないでしょうか。