0dbc1bad.JPG今日、お客様から「セットバック」について、質問がきましたので、簡単にお答え致します。

セットバックとは、二項道路(別名でみなし道路とも言います。)に接している敷地で、道路の境界線を後退させる事を言います。

なぜ、そんな必要があるのか、といいいますと…。

戦後できた建築基準法では、建築物の敷地に関して、4m以上の公道に2m以上接する事を決めているのですが、(この条件がクリアしないと、原則、新築できません。)法律ができる前からの道で、4mない道も多くある訳なんです。(当然です。そもそも、車を想定してないんですから。)

そこで、建築基準法に4mに合わせる為には、敷地を削るしかないので、セットバックとの考えが出てきたのでしょう。

ただ、接道道路が3mだから、単純に1mバックじゃないんです。(対面が敷地以外の池とか川だったら、単純に1mバックです。道路にできないんですから。)
対面が敷地の場合は、道路の中心線から2mのバックまででいいんです。
道路に面している敷地が、公平にバックしなと、不満がでますからねぇ。

それと、いくつか注意点。
 .札奪肇丱奪した部分は道路と見なされるので、その部分に建物を建築することはできません。
建ぺい率・容積率の計算の基になる敷地面積に含めることは不可です。
セットバックが必要な面積が、敷地面積の10%以上ある場合は、物件広告を出すときに「要セットバック○平米」といった形で表示する必要があります。既に後退している場合は「セットバック済み」となります。

チラシをみて、疑問に思っていたでしょうけど…。
もう少し詳しく聞きたい方は、メールでも電話でも下さい。

やっぱり、不動産用語は、分かりにくいのかなぁ。